
「沈みがちな今の北海道を、花と緑で元気にできないだろうか…」、こんな素朴な思いから、「ガーデンアイランド北海道2008」の取り組みが始まりました。
私たちは当初、過去に淡路や大阪などで行われた国際園芸博覧会のような大きな花の博覧会の誘致を国や道にお願いしようと考えていました。しかし、この厳しい財政状況の中ではその実現は難しいという判断と、行政に大きく依存することの是非、また北海道の花博のイメージはもっと違うところにあるという思いから、大きく方向転換をいたしました。
すなわち、北海道全域を舞台にした、もっとスケールの大きい、北海道民が主導する参加型の花博を開催することはできないだろうか、というものです。それが、「ガーデンアイランド北海道2008」の発想です。
その背景には、自然が豊かな北海道の風土があることはいうまでもありません。その風土を私たちは「美しい庭園の島」、すなわち「ガーデンアイランド」と呼び、花と緑で北海道を元気にしたいと願う多くの道民の力を結集し、2008年を一つの目標にした大きな道民運動を展開しています。なお、ここで言うガーデンという言葉は、ガーデニングというような狭い意味でのガーデンではありません。大自然のお花畑や美しい農村景観なども含めた広い意味でのガーデンをイメージしています。
そして、この取り組みとともに、その結果つくられる魅力的な「花と緑の島北海道」を、北海道民そして全国、世界の人たちにアピールして、北海道の新たな可能性を切り開いていきたいと考えています。