この詩には確か曲もつけられていたと思いましたが定かではありません。また、教科書にも使われたと聞いています。
雪を花と見る風流は中村良夫さんの風景学入門に紹介されていますが、この詩では風流どころの話ではありませんね。
ところで、シャンソンの世界ではアダモのヒット曲「雪が降る」(Tombe la neige)があります。現代シャンソンですから、どちらかといえばポピュラーソングのような気もしますが、こんな調子です。
さて、この歌詞の冒頭3行目に次の述懐があります。
花束に彩られ、5月は私にやさしかった。
(Der Mai war mir gewogen Mit manchem Blumenstrau)
このように、冬が春の喜びと対照的になりがちなのは世の東西を超えてということでしょうか。
たまたま、私も失意のどん底にあり、
ために筆ならぬタイピングもままならなかったのですが、
少し冷静になってみるともう春ですから、
元気を取り戻して頑張らなくてはと思います。