2010 年 7 月 20 日
事務局の有山です。去る7月18日の日曜日、幕別町の「十勝ヒルズ」で「北海道ガーデン街道シンポジウム」が開催されました。北海道ガーデン街道とは、旭川から富良野、十勝を結ぶ路線上の7つのガーデンが参加・連携して進めている事業で、北海道のガーデンや花の魅力、さらに沿線の風景や観光資源を一体的にPRして、地域の活性化につなげようとするものです。最近さまざまなメディアにも紹介され、多くの企画ツアーも生まれています。
シンポジウムでは、前東京農業大学長の進士五十八氏と雑誌ビス編集長の八木波奈子氏のダブル講演と、その後の両氏を囲んでの交流会というプログラムで進められ、講演会は大変盛況でした。
進士氏は、最近注目されている生物の多様性にふれ、それとあわせてライフスタイルの多様性や景観の多様性が重要と話されていました。また、観光の重要性についてもふれ、観光は風景の経済化であり、北海道ガーデン街道に大きな期待を寄せているとのことでした。
八木氏の講演も魅力的でした。ビズを始めた頃の状況を話され、国民のガーデンニングに対する認識や技術はこの20年間で大きく成長し今日のような状況が生まれたこと、そしてその象徴となるガーデンが北海道にたくさんあるとのお話でした。北海道出身の方だけに、北海道に対する期待も大きなものがあるようです。
この北海道ガーデン街道を運営している協議会のメンバーはみんな若いことも特徴です。平均年齢はまだ30そこそこで、明らかに世代交代を感じさせます。北海道のガーデンも新しい時代に入ったのかも知れません。

進士先生と八木先生

北海道ガーデン街道協議会メンバーの方々
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2010 年 7 月 8 日
みなさんこんにちは。
ここ最近、札幌は涼しくなってほっとしていますが、
曇天が多く、時に雨も降りますのでガーデンにとってはよろしくありません。
これからが本番となる時期なので、もっと晴れてくれれば良いのですが。
さて、道立公園へ出張の際に、占冠にあって今年から登録会場となって頂いた
「イトウアイリスガーデン」へ立ち寄ってまいりました。
場所は道東自動車道の占冠インターよりすぐのところにあります。
「お~こんなところに」という場所にあるのですが、
ここで29年間お店を開いていらっしゃるとのことでした。
お店の雰囲気は、一言でいえば「古き良き時代の花屋さん」といったところでしょうか。
そこは、のんびり時間が流れていてとても落ち着く雰囲気でした。
自家生産もされていますが、宿根草はどれも300円、山野草類は500円と
わかりやすすぎる値段設定です。
一年草のアスターの苗は50円となっています。利益あるのだろうか?
私もシロバナシロウマアサツキ(年季の入ったプラ鉢に植わっています!)と
ヤナギバチョウジソウというやけに葉の細いチョウジソウ(海外種かな?)を購入しました。
北海道でも最も寒いと言って良い占冠で越冬する宿根草ならば道内のどの場所でも使えそうですね。

お店の由来であるジャーマンアイリスは最後の1株が咲いていました。

宿根草のガーデンです
園内には樹齢100年以上のスモモが植えられています。


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みなさん、こんにちは。GIH事務局のムラタです。
先日「全国オープンガーデン交流会 in 北海道」に参加してきました。
みなさん本当に草花が好きなんだな〜と実感できるパワフルでステキな会でした。
プロの技も間近でみることができて、大変勉強になりました!
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さて、【GIH情報】でもお知らせしましたが、
現在札幌駅南口で、ウェルカム花壇を設置しています。
http://www.gih2008.com/gihinfo/?p=113
このお話があったのが、今から半年以上前のこと。
ここを利用されるみなさまに、北海道らしい緑のオアシスを提供し、
草花を身近に感じてもらいたいと、
「サッポロビール株式会社」「札幌市」の協力のもと
この企画が始まりました。
「都心のシンボリックな場所に花壇をつくる」ということで
GIHでは「2007年 札幌駅 花の駅プロジェクト」 「2008年 札幌駅 洞爺湖サミット花装飾」
の経験を生かしました。
この花壇では、以下のことを考えてつくりました。
……………….
●2007年2008年と「白」を基調に花壇のフレームをつくった経緯もあり、
今回も「白のフレーム」をベースに、植物を配置しています。

●植物は、「宿根草」(グラス類・ガウラ・バーベナなど風に揺れるもの)を用いて
北海道らしい爽やかでワイルド感を出しつつ、
中央に配置した白と赤の「一年草」の花で、メリハリを持たせました。

●最低限の入替にとどめるため、暑さに耐えうる植物を選定しました。
今後もこういった場所で花壇を続けていけるよう、
この場に適した植物を把握するため、約26種類の植物で構成されています。

●ポイントは高低差。
「クレマチス」で高さを演出したことでしょうか。
この「クレマチス」を鉄格子に誘引するのは、時間がかかりました。。
他の植物も「背丈の高いもの」と「低いもの」でメリハリを持たせています。

●特殊な環境のため、ご家庭で行う花壇づくりとは異なり、
暑さで植物が枯れないよう、花壇に工夫をしました。

……………….
以上のことを形にするために、
多くの方にサポートしていただきながら、
7/5深夜に設置することができました。
植物の準備や設営等、さまざまな面でご協力いただきました
「株式会社 市川造園」の市川さん・谷さん、
「イコロの森」の落神さん・石田さん・原田さん、
札幌駅前に花壇を設置するためにご尽力くださいました
「サッポロビール株式会社」の石原さん、
「札幌市」の中西さん・安齋さん、
GIHスタッフのみなさん、
多くの関係者のみなさま、本当にどうも有難うございました。
こういった貴重な経験ができて、
個人的にも、大変思い入れのある花壇になりました。
ウェルカム花壇は、8月末まで設置予定です。
これから咲き始める花もありますので、
日々の変化をたのしみに、
もしよければ足を運んでくださいね。
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